業務案内 | 蓄電システム開発・販売

太陽光発電からの自立充電に対応

快晴の日は急速充電、
快晴以外の日は発電電力なりの充電を
安定して自動で行います。

一般的な蓄電システムは平常時に商用電源で充電した電力を、停電時に利用することを想定して作られております。
従って停電が何日も続くような大災害の場合は、最初の蓄電分を使い切った後では充電の手立てを失うことになり何の役にも立たないものになってしまいます。


この問題の対応として市場には、太陽電池を接続して充電できるようにした仕組みや、太陽光発電の自立運転で充電することを推奨して売られているものなどが有ります。
ところが前者の場合、太陽電池をそれ用に用意しておくことは可能ではあってもある程度以上大容量の蓄電装置では、何枚もの太陽電池が必要なことから多額のコストと、少なくない保管スペースが必要です。また一般の既設太陽光発電の太陽電池を災害時の蓄電用に接続することは、保障の問題などもあって実際上はできません。
また後者の太陽光発電の自立発電による充電では、発電電力が負荷電力より小さい場合にパワコンが発電を停止するように作られていることから、全く雲の無い快晴時か、または極小規模の蓄電システムかでない限りまともな充電はできません。3・11震災でもそれでお困りの方も多いと聞いております。

今回発売する新システムでは、この様な不都合を解決する為AOS(Anti shut off system)を考案開発した。ケイアンドエム独自の特許(第5162043号)により、一般的な家庭用太陽光発電システムの自立発電コンセントから、太陽光発電の発電電力が大きいか小さいかにかかわらず安定して充電す る仕組みを実現いたしました。

なお組み合わせる太陽光発電のメーカーは問いません。またこのシステムは、太陽光発電をお持ちでない方にも普通の蓄電装置としてお使いいただけます。




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