お客様の声

大和市 久保様

2014年6月設置 5.1kwシステム 15.3坪分


地域に密着した理容室を経営

小田急江ノ島線の高座渋谷駅を出て、旧藤沢街道沿いを歩いていくと目指す久保様のお店が見えてきました。おしゃれな黒の外観でとても目立つお店です。
「もともと小さい頃から髪を切る時は、母に連れられ美容室に行っていましたが、中学2年のある時父に連れられ入ったところが床屋でした。
そこで担当の方がすごくていねいにやってくれ、子供心にとても感動したんですね。その時将来の道を決めました。高校を出て理容の専門学校に進み、卒業と同時に東京に出てきました。2000年の20歳の時で、12店舗あるチェーン店に就職しました。」


「東京に出てきて1,2年は後悔も少しありましたね(笑)。周りにいる大学生の友達は結構遊んでいるし、会社員の友達もアフターファイブを楽しんでいるし、それに比べ私は夜中2時3時まで仕事をすることもあり、自分はなぜこんなことをやっているのか悩み、自分で選んだ道とはいえ精神的にきつかったですね。」 思い悩んだ時期を乗り越え20代で独立されたのは、中学生の時からの夢の実現に向けて相当努力された結果だと思います。 「29歳の時親の援助も少し受け、自宅兼店舗を建て独立しました。勤めていたころは店長を任せられ若い子たちの指導にもあたりました。店長と言っても社長がいるので、中間管理職のような立場でストレスもありましたが、今はそういった意味では気持ちが楽ですね。お客様はお子さんからご年配の方までこの地域の方が多いです。」 「接客業なのでお客様に快適な時間を過ごしていただけるよう、気配りすることを心掛けています。施術は柔らかいタッチで行うことは勿論、一番気にしていることは会話です。1時間ほどの間、会話を楽しみたい方には積極的に話をしますし、無口な方やシャイな方には話しかけないようにします。お子さんには施術の間楽しんでもらえるよう妖怪ウォッチの話をしたり、流行りのゲームを話題にしたりします。床屋さんで黙って髪を切られているのは嫌いだったけど、楽しかったから好きになったと言われることもあります。そう言われるとうれしいですね。」


「施術技術はそんなに皆さん変わらないと思います。椅子に座っている間、いかに心地よく時間を過ごしてもらえるか、シャンプー台や椅子にもこだわっています。シャンプーする時前かがみになることがつらい方もいらっしゃいますので、フラットになるバックシャンプーは喜ばれますね。また、低刺激のシャンプーを使っていますし、トリートメント剤は髪の状態に合わせて別々のものをサービスで使っています。


お客様によりご満足いただけるように営業時間も朝10時から夜9時までやっているので、お勤め帰りの方もよく利用されるそうです。 電話予約してくださったお客様にはワンコインコース(マッサージやフェイシャルなど500円相当)のサービスを1つ受けることができます。また、顔剃りに使うカミソリも替刃がいろいろあり、ガード付のものを使っています。ガードに一度ひげが当たって皮膚に当たるので皮膚の弱い方でも大丈夫なのだそうです。 田舎の理容室のようにアットホームで丁寧な接客をしていきたいとおっしゃる久保様は、お客様にご満足いただけるよう日々努力されていらっしゃることが伝わってきます。


「お休みの日はサッカーや野球などのスポーツ観戦に行ったり、また2~3時間街を散策したりします。新しい店を発見し内装のチェックをしたり楽しいですよ。一人暮らしが長かったので、料理をするのも結構好きです。家内も働いているので連休の時など作り置きしたりすることもあります。」 お客様への接客、奥様への気遣い、全てにおいて思いやりのある方だという印象を受けた取材でした。 「太陽光発電は思ったより発電してくれています。ほとんどの月で消費よりも売る方が多いですね。また夏場は2階の部屋の温度が下がると言われていましたが、本当にその通り涼しくなりました。」と大変ご満足いただいております。


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