お客様の声

横浜市鶴見区 金子様

2005年12月設置 2.28kwシステム 環境保全効果 18,252坪分


写真・クラッシック鑑賞が趣味

今回ご紹介するエコステーションの方は、20年ほど前から写真に凝っていらっしゃる金子様です。
「きっかけは、市の広報誌でカメラサークルの募集があり、家内に勧められて入ったのが、最初でした。二科展の審査員などをされている先生に教えていただいているのですが、毎回10枚ずつ写真を持ち寄り、それぞれ批評してくださいます。25人位のメンバーですが、そのあとの飲み会も楽しみの一つですね。」
「写真で大切な事はピント、露出、構図だと思います。動物などの場合は、目にピントが合っていないとダメです。また、写真は引き算だと思います。何でも入れたがるのが普通ですが、そうするとポイントが薄れてしまいます。いかにいらない物を省くかという事が大事です。私は、こだわりを持っていて写真仲間なら誰もが知っている、住まいの近くのポイントは負けたくないということです。そのこだわりポイントは大黒ふ頭からみたランドマーク方面と、三ッ池公園の二か所です。そしてある時大黒ふ頭から撮った写真が全国規模のフォトコンテストで賞をいただき、ますますのめりこみました。」
その写真を見せていただきましたが、夕焼けに浮かび上がった富士山、海面の様子、空の色、など色合いがとてもきれいです。何度も通われてやっと撮れた写真だそうです。
先日も新宿御苑、三ッ池公園に桜を撮りに行ってきたとのことで、撮影のためにグループのお仲間と地方までお出かけになるそうです。
「印象に残っているのは、釧路湿原の丹頂ヅルや知床半島などです。自然がたくさん残っていて素晴らしいですね。グループには88歳の方が2名いらっしゃるのですが、いい写真を撮られます。月に1回の集まりですが、元気をいただきますね。被写体はそれぞれみんな違い、波、しずくの中に映るもの、人物、舞子さん、それだけを撮るこだわりの方ばかりです(笑)。私は人物、風景、鳥などいろいろなものを撮ります。」


ご主人は写真以外にも趣味をお持ちで、毎朝5kmを1時間半くらいかけてウォーキングするそうです。万歩計を首から下げ、1万歩は歩くとのことでびっくりしました。また、クラッシック鑑賞も趣味の一つでご自分でも昔はヴァイオリンを演奏されていたそうです。
「今はCDを聞くだけでなく、演奏会にもよく行きます。特に好きな作曲家はサンサーンスやブラームスなどです。クラッシックのいいところは、自分の気持ちを反映できるところですね。」
傍らの奥様から「主人は私に依存していないからとても楽です(笑)。私は30年ほどなぎなたをやっていまして(現在はやめていらっしゃいます)練習で家を空けることや競技会などで地方に行くこともありました。留守でも大丈夫なように主人にいろいろ教え、いまでは主人は何でも自分でできます。お料理を作ってくれたら、『おいしいね。』と感謝の気持ちを伝えることが大事だと思います。昔は仕事一辺倒でしたが、家に居るようになっていろいろ手伝ってくれるようになったんですよ。ギョーザやおでんなどたくさん作って近くに住む娘の所に届けたりしますので、孫たちも楽しみにしてくれています。」


奥様は数年前足の靭帯を切ってしまいなぎなたをやめられましたが、現在毎日エアロバイクを1時間こぐそうです。ご夫婦そろってとても健康には気を付けていらっしゃいます。
「これからも夫婦で、あるいは子供の家族も含め旅行などに出かけると思いますが、健康でいたいと思います。趣味を持つことで、生活に張りも出ますし生きがいになっています。また望遠レンズを使うので、むずかしいのですが、もっと鳥の写真を撮りたいですね。


仲の良いご夫婦で、いろいろな趣味を持ち、健康にも留意されていらっしゃって時にはお子さん、お孫さん達の交流もあり、理想的な老後を過ごされているような印象を受けました。


太陽光発電に関しては、設置した当初は節電意識もあったようですが、最近はあまり気にされていないようです。オール電化にしていらっしゃるので、経済効果はかなり出ているようですし、火を使わない生活が安心とおっしゃいます。これから発電量が増える5月を迎えるため、楽しみにしていらっしゃいます。


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